回転型ポスコーダ変換器
パルス出力変換器
SC-12BHA
回転用変換器であるSC-12B(G)HAは、1回転型の絶対位置検出器であるポスコーダ(STD-F6HK/STD-10HS)と組み合わせ、絶対位置をバイナリコードまたはグレイコードに変換し、8192(13ビット)の固定度位置データを出力します。また、原点設定が簡単にでき、上位機器とのデータインターフェイス時にも、正確かつ素早く位置データを出力します。
SC-10PHA
SC-10PHAは、PLG置き換え用のパルス出力変換器として開発されたものです。検出部は、環境型1回転型ポスコーダ(STD)を使用し、出力パルス数を2~1024の任意のパレス数設定が可能なユニットです。
電子式ロータリカムスイッチ
CS-50AN-H
CS-50AN-Hは、 鉄鋼向け1回転ポスコーダ(STD)の専用変換器です。
従来から、回転軸のタイミングを制御する多くの機会にリミットスイッチとカム板、または近接スイッチとカム板を使用した機械式カムスイッチが使われてきました。しかしこれらはタイミング角度調整のわずらわしさやスイッチによる重故障発生など、鉄鋼生産設備には不向きでした。
CS-50AN-Hは電子式カムスイッチとして、堅牢で耐環境性に優れた絶対位置検出器「ポスコーダ」を回転軸に取り付け、カムコントローラ部であるCS-50AN-HでON/OFF角度を簡単な操作で設定・変更することができるようにしたものです。